人生初の手術。出産以来の入院。不安で仕方ない日々を過ごしていました。
家のこと、仕事のこと・・・楽しみにしてた予定も全てキャンセル。不安とショックが入り混じりながらもあれこれ考えている余裕もなく準備を進めていかなくてはいけません。
不安でいっぱいの入院までの日々と手術の記録です。
入院の準備のこと①
紹介された病院へ行き、改めて診察。診断結果は変わることなく・・・当たり前ですが・・・
診察のあと手術をするにあたっての検査もその日のうちに済ませることになりました。病院へは次男に送ってもらったものの院内では一人で行動しており、慣れない松葉杖に苦戦しながらの移動はそれはそれは大変でした。次の検査室から名前を呼ばれているけどすぐには動けない・・・荷物を持って移動するのがやっと。
クタクタになりながら入院前のすべての検査を終えたのはもうお昼すぎ。付き添ってもらうべきだったと少し後悔しました。
仕事は休みをもらっていたので家に帰ってからはゆっくり休憩。
とにかく自由に動けないので人の助けが必要です。車の運転も出来ないので送迎もお願いしないと一人ではどこにも行けません。家族の都合を聞いて病院の送迎や買い物などの予定をたて「本当に申し訳ない」という気持ちで気持ちは沈むばかりでした。
入院の準備のこと②
仕事の方は、幸い痛みがなく事務職で座って仕事ができるということもあり、職場の上司に送迎してもらいながら無理のない程度で勤務させてもらいました。職員が少ないこともあり長期休むとなると色々と不便をかけてしまう状況にあるため入院前にやれることはやっておくことにしました。迷惑をかけてしまうけど自分一人ではどうににもできない現実を受け入れ、素直に甘えることも大事なんだと割り切り仕事をするしかありませんでした。
家の中でも台所に立って調理が出来るわけでもなく、買い物にも行けないので家族に協力してもらいながら食事や掃除などのことは全部任せることになります。お風呂に入るのも一苦労。
当たり前に出来てたことが急にできなくなる。このことがどんなに辛いか。そして五体満足で何の不自由もなく生活できることは当たり前ではないんだと心の底から思いました。
それでも、暗い気持ちで過ごしていても何も解決しない!! と気持ちを切り替え、ストップしてたFP3級の勉強を再開できたのは、私の支えの一つでもあったオンラインのコミニュティの存在が大きかったです。
慣れない生活に疲れもあり入院前に体調を整えることも大事なことなので睡眠を十分に取ることを意識して動けないながらに充実した時間を過ごすことを意識しながら入院までの日々を過ごしました。
いよいよ入院。手術!
必要な書類を揃え、入院準備も旦那さんに手伝ってもらいながらいよいよ入院。
コロナ以降いまだに入院の対応も厳しくて付き添いは入院棟のロビーまで。荷物は病院の職員さんが病室まで運んでくださるのであれよあれよと旦那さんとはしばしのお別れ。
土曜日に入院して手術は月曜日。翌日の日曜日の夜21時から手術に向け断食スタートです。幸い私はどこででも眠れるタイプなので手術前の病院でも睡眠は十分出来ました。
月曜日。いよいよ手術当日です。各担当の先生が手術のことについて説明にいらしたり朝から手術に向けた準備が始まります。ドキドキしながら時を待っていると相部屋の方が先に手術室へ。その間に私も点滴セット。相部屋の方が手術を終え部屋に戻って来られいよいよ次は私の番です。ドキドキが最高潮になりながら手術着に着替え車椅子で手術室へ連れて行かれました。
名前と手術部位を伝え手術台のベッドに移動します。先生方も雑談で緊張を和らげてくださり少し気持ちがほぐれたところで早速麻酔が始まりました。まずは脊髄麻酔。想像より痛みはなくチクチクっとする程度でだんだんと下肢がぽかぽかと暖かくなってきて感覚がなくなっていくのがわかります。次は右足の下肢ブロック麻酔ですがもう感覚は完全になくなっているのでもちろん痛みはなくどんどん足が重くなっていく感覚だけを感じながら最後に全身麻酔。うつ伏せになってマスクを付けられたのは覚えていますがもうすぐに夢の中・・・でした。
名前を呼ばれ気付いたときには手術は終了。約二時間、無事手術は終了しました。
術後の辛さ
病室のベッドに戻り麻酔のせいか体温調整が出来ず寒さで体が震えることを伝え電気マットで温めてもらいながらしばらく休んだあと、看護師さんのチェックと水分補給。水も飲めて胃も動いているとのことでベッドで普通通りの夕食を取ることができました。
だんだん麻酔が切れてきて痛みがじわじわと出てきます。早めに痛み止めの点滴をしてもらうことを進められていたこともあり早速1回目の点滴をお願いしました。痛みは少し和らぎウトウトするもののぐっすりは眠れず、まただんだん痛みが出てくる。右足の麻酔もどんどん取れてきて痛みはピークに。翌朝7時ころまでに合計3回麻酔をお願いし、その頃にはほとんど麻酔も取れて感覚が戻ってきていました。
まだ痛みは残るものの我慢できない痛みではなかったので通常通りの朝食をベッドでいただき、その後はしばらく横になってました。
しばらくして看護師さんのチェックがあり点滴などの管を全部取ってもらうことが出来、着替えも済ませてスッキリ!
そして早速リハビリへ。この日までは車椅子での移動でした。
今回入院・手術を通して先生をはじめ看護師さん理学療法士さん、沢山の方に大変お世話になりました。
毎日次々と患者さんが入れ替わり1日に数回手術が行われるたびに手術後のお世話があり、特に交代で常駐されている看護師さんには感謝の気持ちと敬意を表します。
さぁ。次は手術の翌日からリハビリスタートした話です!

コメント